理念共感型採用
経団連の指針で2016年卒業予定者から、
大手企業中心に就活スケジュールは従来より後ろにずれ込みます。
就活情報サイトの開始日が遅いため、
中小企業も経団連の指針抜きに、多かれ少なかれ影響は受けています。
それだけが要因でもないのですが、
歴史の深い(狭い業界的に…)弊社の新卒採用がおおきく舵を切ります。
その名も理念共感型採用、従来の面接中心のお見合い結婚ではなく、
おたがいの良い悪いを時間をかけて理解する恋愛結婚、
手法はここで述べませんが、例えるならそういうことになります。
写真は先日の合同説明会(リクルート主催|パシフィコ横浜)の模様、
プレゼンターもですが、若手社員は呼び込みに集中するあまり、
何度か警備に注意される場面も…
熱さは良いですが、人様に迷惑をかけるのは理念と違うので反省です。
つまり本当にそういうことで、理念共感型とは言うものの、
その理念を全社員が体現できているのかどうか、
優秀な学生を採用できたとしても、なかの社風が澱んでいれば、
その才能を活かすことはできず、そのギャップは本当に失礼になります。
不動産業界のリッツカールトン、
そうなるために全社員一丸で改革に取り組みたいと思います。