新たな液状化予測図を公開
東京都は東日本大震災を受けて見直した、
新たな液状化予測図を公開しました。
(画像引用元)
震災以降の防災意識の高まりに、以前に比べ
調査の精度を上げたデータが提供されています。
公開先は都土木技術支援・人材育成センターのウェブサイト、
住所検索機能で気になる方は調べられます。
弊社物件詳細ページの海抜表示とあわせてご活用ください。
数日前には地震保険料の大幅値上げや
ストリートビュー上の避難区域公開、
今朝は立川断層帯の間違いの報道など、ここ最近
トーンダウン気味だった防災意識を見直す機会になっています。
ちなみに「足立区」「江戸川区」「葛飾区」は可能性の
高い地域が全体面積の三割以上、弊社営業地域は「大田区」
「品川区」「港区」湾岸の一部が該当しています。
とはいえ、可能性の高い地域に住まわれている方、
この地域で購入を希望される方は大勢いらっしゃいます。
あくまで最悪想定の予測図という認識を持つことは必要で、
何が正解かは誰にも分かりません。
最終的には、価格を含めたメリットデメリットを
お客様ご自身で判断することになりますが、
弊社は可能なだけの判断材料を揃え、
正確にお伝えすることが求められると考えます。